センス・オブ・ワンダー
もうひとつの庭へ

The Sense of Wonder
into another garden

会期: 2020年3月20日(金・祝)-8月31日(月)

主催: ヴァンジ彫刻庭園美術館

緊急事態宣言の解除を受け、施設内の感染防止対策が整いましたので、5月21日(木)より開館いたします。なお当面の間は開館時間を短縮し、10:00〜17:00(16:30最終入館)の開館とさせていただきます。皆様に安心して過ごしていただくため、来館のお客様にも感染予防のご協力をお願いしております。ご来館前にこちらをご確認ください。

地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。ーレイチェル・カーソン
レイチェル・カーソン著、上遠恵子訳『センス・オブ・ワンダー』(新潮社、1996)より

ヴァンジ彫刻庭園美術館では、このたび「センス・オブ・ワンダー もうひとつの庭へ」展を開催いたします。
『沈黙の春』(1962)の著者として知られる海洋生物学者のレイチェル・カーソン(1907-1964)は、遺作となった『センス・オブ・ワンダー』(1965)の中で、子ども時代からの自然とのかかわりにおいて、「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を持つことの大切さを説いています。現代に生きる美術作家たちもまた、澄んだ眼差しと繊細な好奇心を持ち、私たちが日々の生活のなかで見過ごしてしまっている世界をそれぞれの表現手法で視覚化し、作品をとおして、大切な何かを伝えようとしています。絵画、彫刻、写真、映像による作品がつくりだす、もうひとつの庭。自然とのかかわり方、豊かな出会い方を、私たちと同時代を生きる7名の作家たちの作品からご紹介します。

  • テリ・ワイフェンバック《Centers of Gravity》より 2017年 © Terri Weifenbach

  • クリスティアーネ・レーア《小さな塊》2015年 Photo: Kenji Takahashi © Christiane Löhr

  • 杉戸洋《untitled-21》2006年 © Hiroshi Sugito

  • 須田悦弘《踊場》2018年  ©︎ Yoshihiro Suda

  • 須藤由希子《枯れあじさい》2012年  ©︎ Yukiko Suto

参加作家
杉戸洋、須藤由希子、ロゼリネ・ルドヴィコ、クリスティアーネ・レーア、須田悦弘、川内倫子、テリ・ワイフェンバック

開館時間:3月 10:00-17:00/4-8月 10:00-18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:水曜日(4月29日、5月6日、8月12日(水)は開館)、5月7日(木)
入館料:3月 大人1,000円(900円)/高・大学生500円(400円)/中学生以下無料
4-8月 大人1,200円(1,100円)/高・大学生800円(700円)/中学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体割引
協力:レイチェル・カーソン日本協会