イベント

映画上映会「バオバブの記憶」

2017年8月27日(日)開場18:30/開演19:00/20:45終了予定

ヴァンジ彫刻庭園美術館 展示棟

ヴァンジ彫刻庭園美術館開館15周年記念展「生命の樹」関連イベントとして、出展作家の本橋成一氏の監督作品「バオバブの記憶」の上映会を行います。

首都ダカールから車で2時間のトゥーバ・トゥール村に住む人々は、大家族。
そこには未だ多くのバオバブが、そして昔ながらの素朴な日常があった。
村に住む12歳の少年、モードゥは30人を超える大家族の一員。
農作業や牛追いの手伝いをしながらコーラン学校に通っているが、本当はフランス語学校に行きたいし、大きくなったら村を出たいと思っている。
弟や妹たちの面倒を見たり、草むらで相撲やサッカーをしたり、時にはバオバブの樹も遊び場となる。
バオバブには精霊が宿ると信じている村人たちは、決して切ることなく、ご神木には祈りをささげる。
しかし、急速な近代化の波はこの村にも迫ってきていた。
100年、500年、1000年と、この大地でたくさんの生きものたちと生きてきたバオバブが消えていく。
この映画は、一人の少年に焦点をあて、その少年と家族の日々の営みを一年を通じて撮影し、バオバブとともに生きる人々の暮らしを丁寧に描いたものである。

料金 1,500円(美術館入館料を含みます。) ※全席自由 要予約
   *小学生以上は大人料金がかかります。未就学児の入館はご遠慮ください。
予約方法:お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘 コミュニケーションセンター
055-989-8785(水曜定休)
申し込み開始日 7月8日(土)10:00より

注意事項
※ヴァンジ彫刻庭園美術館チケットセンターにて受付をお願いいたします。
※シャトルバスは座席数が少ないため、できるだけ自家用車にてご来館ください。
※駐車場は無料となります。
※クレマチスの丘パスポート会員には特典ポイントを進呈。
※イベント時刻に合わせ、クレマチスの丘と三島駅を結ぶ無料シャトルバスを運行いたします。乗車ご希望の方は、ご予約時にお申し込みください。
 行き 18:00 三島駅北口発→クレマチスの丘
 帰り 21:10 クレマチスの丘発→三島駅北口

「バオバブの記憶」
2009/カラー/102分/35mm/ビスタサイズ/
監督:本橋成一
プロデューサー:石紀美子
撮影:一之瀬正史
整音:弦巻裕
編集:村本勝
音楽:トベタ・バジュン
語り:橋爪功
エグゼクティブプロデューサー:井上和子/美木陽子
文部科学省選定
製作協力:光村印刷株式会社 FUJIFILM
支援:文化庁
配給:サスナフィルム/ポレポレタイムス社
映画「バオバブの記憶」オフィシャルサイト

監督プロフィール
写真家、映画監督。1940年東京生まれ。68年写真集『炭鉱〈ヤマ〉』で第5回太陽賞受賞。以後、サーカス、上野駅、築地魚河岸、大衆芸能など、市井の人々の 生きざまに惹かれ写真に撮り続ける。1991年よりチェルノブイリ原発とその被災地ベラルーシに通い、汚染地で暮らす人々を写し撮る。 1995年『無限抱擁』で日本写真協会年度賞、写真の会賞を受賞。1998年「ナージャの村」で第17回土門拳賞受賞。ドキュメンタリー映画 「ナージャの村」「アレクセイと泉」「ナミイと唄えば」「バオバブの記憶」を監督、「水になった村」「祝の島」「ある精肉店のはなし」をプロデュース。
最新写真集は新版『位里と俊』(オフィスエム)。最新監督作は「アラヤシキの住人たち」(2015)。

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