クレマチスの丘のイベント・ワークショップ

植田真 原画展
『りすとかえるとかぜのうた』

『りすとかえるとかぜのうた』(BL出版/2020年)より ©️Makoto Ueda

会 期 2021年9月11日(土)- 11月3日(水・祝)
定休日 水曜日(11月3日は開館)
時 間 10:00–17:00(9-10月)/10:00-16:30(11月)
会 場 NOHARA BOOKS

この度クレマチスの丘NOHARA BOOKSでは、浜松市出身の画家・植田真による絵本『りすとかえるとかぜのうた』の原画展を開催いたします。本展では貴重な原画に加え、昨年クレマチスの丘で制作したライブペインティングや作家による新聞「旅にまつわるいくつかのこと」に関連した展示(9/18以降の展示を予定)を行います。
繊細なタッチで多くの絵本や装丁を手がける植田真による、のびやかでやさしい世界をぜひご覧ください。
※緊急事態宣言発令を受け、初日の作家在廊は中止となりました


<関連展示>

植田真 ライブペインティング展示


原画展に関連して、ヴァンジ彫刻庭園美術館では、昨年クレマチスの丘で制作されたライブペインティングの作品を展示いたします。

展示期間:9月11日(土)-11月3日(水・祝)
休館日:水曜日(11月3日は開館)
場所:ヴァンジ彫刻庭園美術館 展示棟

*過去のイベント情報についてはこちら







植田真(うえだ・まこと)

1973年、静岡県浜松市出身。絵本や装画を多く手がける一方、絵画制作やライブペインティング、音楽など様々な分野で活動を行う。『マーガレットとクリスマスのおくりもの』(あかね書房)にて日本絵本賞を受賞。絵本に『ぼくはかわです』(WAVE出版)、『おやすみのあお』(佼成出版社)。装画・挿絵に『えのないえほん(作/斉藤倫 講談社)』『りすのたんじょうび』(作/トーン・テレヘン 訳/野坂悦子 偕成社)など多数。
http://www.silentphase.com/


『りすとかえるとかぜのうた』(作/植田真 BL出版)
一度も旅にでたことはないけれど、いつも旅の話をしているりすとかえる。そんなふたりを見守るように歌う風。水彩の伸びやかなタッチで、自然や自然の中に暮らす生き物たちの姿が鮮やかに描き出された絵本です。