ビュフェこども美術館
クレマチスの丘
70歳を過ぎてはじめて絵筆をとった丸木スマ。その天真爛漫な作品は、画壇にも驚きをもたらします。絵を描くことに魅せられ、「わしゃ今が花よ」と制作をつづけたスマ。その姿からは、いつでも新たに芽吹くことができる人間の可能性と、生きることのすばらしさが伝わってきます。画家・スマの9年間の作品の変遷をたどりながら、その世界をお楽しみください。