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「ふるさとの想い、帰還」展~特務兵・井上靖、湯ヶ島から出征した人々の記~

2010/03/11更新

会場 井上靖文学館
会期 2010年3月18日(木)~9月21日(火)

井上靖文学館では、井上靖30歳の時に記した「中国行軍日記」発見を機に、湯ヶ島から出征した人々の日記や戦地からの手紙を展示いたします。海をへだてた大陸の戦地へふるさとから送る人、送られる人。それぞれの「ふるさとの想い」が、残された資料から浮かびあがります。
これらの資料は、いずれも家族の手によって大切に保管されてきました。そこには井上靖や湯ヶ島の人々に限らず、現代の私達にも通じる家族の想い、ふるさとの想いが溢れています。
今も変わらない心を感じていただければ幸いです。

この展示は好評につき、会期を9月21日まで延長いたします。
展示内容につきましては、終戦時38歳の井上が執筆した毎日新聞の記事や、その当時の湯ヶ島の様子などに一部変更いたします。

また、「中国行軍日記」に書かれている「ワサビ羊羹」の復活販売も反響が大きく、井上の誕生日5月6日にちなみ、毎月6日に文学館で限定販売いたします。


右上写真:1937(昭和12)年9月2日 修善寺駅前見送り
     (左端・靖、中央・弟の達、右端・妹の波満子)
右下写真:1937(昭和12)年12月天津の野戦予備病院、「行軍日記」

<展示内容>

■「中国行軍日記」などを初公開(継続公開)
  井上執筆記事「玉音 ラジオに拝して」、「終戦日記」原稿
  中国の行軍写真、風景写真など20点追加展示 

■ ふるさとの想い・甦る
  戦地から湯ヶ島への手紙を展示
  上狩野村の人たちの寄せ書きした「絞り染め日章旗」などを展示

■ 終戦の頃の人、街の様子を知ろう
  1945年終戦の頃の湯ヶ島の写真

 

資料提供:井上修一、杉山三昌、浅田たつ子、田村千恵美、鈴木三與志、菅沼正義
後援:井上靖記念文化財団、井上靖ふるさと会、劇団しろばんば



休館日   水曜日(祝日の場合は開館、翌日休)
開館時間  3月 10:00~17:00/4~8月 10:00~18:00/9月 10:00~17:00
 ※ご入館は閉館30分前までになります。
入館料   一般500円・大学生・高校生400円・中学生以下無料 

お問い合せ・お申し込み
井上靖文学館 電話055-986-1771