世界的に注目を集める写真史・美術史家であるジェフリー・バッチェンによる、待望の日本初刊行のバイリンガル書籍。
写真の歴史でしばしば見過ごされてきたような、日常的な写真にスポットライトを当てた、日本ではじめての本格展覧会「時の宙づり―生と死のあわいで」展カタログ(IZU PHOTO MUSEUM、2010年4月3日―8月20日)。
19世紀、写真術が誕生して間もない頃の貴重なダゲレオタイプをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ、メキシコ、日本での例をたどりながら、家庭や心の中で大切にされてきたヴァナキュラー(ある土地に固有の)写真の魅力を紹介。
アメリカで近年急速にスポットライトがあてられている「スナップ写真の影」も時を宙づりにする能力の例として、本書の中で紹介。‘忘れられた写真’から、写真の本質が解きあかされる。
テキスト:ジェフリー・バッチェン、甲斐義明、小原真史
刊行日:2010年4月6日
ブックデザイン:林琢真(Deco design)
収録作品点数:99点(参考図版を除く)
サイズ:A5判 210 × 148 mm
頁:256頁、ハードカバー
日英バイリンガル
ISBN:978-4-904257-08-1
発行:IZU PHOTO MUSEUM
発売:NOHARA

