1973年に渡欧し、現在ケルンとベルリンを拠点に活動する現代作家のイケムラレイコ。絵画から彫刻まで、幅広い表現活動を続けている作家がヴァンジ彫刻庭園美術館の個展「うみのこ u mi no ko 」のために書き下ろした日本初の詩画集。『現代詩手帳年鑑2007』に紹介されるなど、詩の分野においても高い評価を得ている。
水平線を眺めて育った少女は、生まれながら自身の芯の声を内から外に、外から内に響かせる方法を本能的に身に付けていった。誰にも教わることなく。手にとる筆が時に言葉にかわろうとも、常に揺らぐことなく、彼女の詩的世界は成熟し続け、海を渡り山を越え、その独自の表現は絵画と彫刻を通じ多くの人々の心に響きわたっている。
デザイン:山本誠
ページ数:60P
サイズ:205×155mm
発行:ヴァンジ彫刻庭園美術館
発売:赤々舎
ISBN4-903545-04-0 C0071

